2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
This Need Not Beどこに目を向けて自分自身を見いだそうとするか、 それは自分しだいである。 This Need Not Be このままでいる必要はない。 (以下抜粋) 何かを間違って選んでしまったと気分でわかるとき。 喜びを感じていないとき。 してしまったこと、し…
Love Without Conflict「神の国は、ただ、あなたの中にある」(聖書)と言われているが、 それではまるで外にある何かが中にあると(人は)解釈してしまう。「神の国はまさにあなたである」 あなた以外には何も創造主は創造なさらなかった。自我が使う言葉で…
The Ego and False Autonomy 神話は自我の起源と関係がある。 魔術は自我が自我のものだと考えている力と関係している。神話体系は、・・・いわゆる「生き残るための戦い」とは、ただ自我が自我そのものを保存しようとしてあがいていること。厳しい表現です…
The Ego and False Autonomy 私たちは霊とともに知識を捨ててしまい、捨てたことさえを忘れ去っている。それは過去に起きたことであり、今も続いている。私たちの心は今も、自分が霊であることを忘れ、知識を忘れている。キリストは言う心をそんなふうに働か…
The Ego and False Autonomy その1いったいどうして心が自我を作りだすことなどできたのか、と聞くのはもっともである。それは過去にあっただけでなく、今この瞬間も作り出しているのでなければ歴史は存在しないはずであるとキリストは語っています。自我ま…
Right Teaching and Right Learning 1の2すぐれた教師は、生徒が学んで自分を必要としなくなることを望む。 しかし、自我は、自我の世界がずっと続くための独自の法則を作りだしている。私たちは、自我に従うのか、教師であるキリストに従うのかを選択する…
Right Teaching and Right Learning 1学ぶこととは思考体系を変化させること。しかし、人はその変化を嫌う。変化は分離を思い出させる。神の国から分離したという思いこそ、最初に経験した変化だったからだとキリストは語る。変化することが分離を癒すことに…
THE ILLUSIONS OF THE EGOいつのまにか4章にはいってきました。今日は序論のみにします。 ここからは抽象的でも少しわかりやすくなっていきます。語り口調になって、繰り返し教えてくれています。兄弟に献身することが、あなたの進歩をさまたげるようなこと…
Creating versus the Self-Image私たち人間は、自分の心の創造する力を誤って使っています。 うそ偽りに基礎をおいた思考体系という表現をキリストはしていますが、 つまりは間違ったまま現実を作りだして、その牢獄から抜け出せなくなっているのです。信じ…
Judgment and the Authority Problem自分自身や兄弟たちを裁こうとする気持ちを全然もたずに接するとき、思わずこみ上げてくる素晴らしい開放感や、心に深く感じる平安とはどんなものなのか、あなたには少しもわかっていない。私たちは裁くこと、つまり、判…
Beyond Perception昨日に引き続き、知覚についてですが、少しこぼれてしまったことを補足します。私たちは知覚で世界を見ています。それはものごとを裁くような見方をすることであり、常に比較し、批判し、選択しているようなものです。 どれくらい細分化で…
Error and the Ego神の国、ONENESS から分離した私たちは、分離した後に程度 (degrees) とか、側面 (aspects) とか、間隔 (intervals) とか、さらに分離して考えることを進め、それを知覚しました。そこには愛はありませんでした。そうして知覚することで、…
Perception versus Knowledge知識( knowledge)は力であるというのはそれが確かだからであり、確実なものは強い。知覚 (perception) することは一時的なことだ。空間と時間を信じているために、その知覚することは、恐れか愛のどちらかになる。キリストがこ…
Miracles as True Perception光と闇、または、あらゆるものと実存しないものとが両立できるとして、心に描こうとしても不可能である。それは全部が真実であるか、それとも全部が間違っているか、そのどちらかになる。ACIMで語っているキリストの言葉を、一部…
THE INNOCENT PERCEPTION Atonement Without Sacrifice3章に入りました。 一般に語られている贖罪。それは、キリストが十字架にはりつけになって、人間の罪を引き受けた、キリストの死をもってあがなったというストーリーになっています。 けれど、ACIMのテ…
The Meaning of the Last Judgmentここも私のテキストは赤い下線でいっぱいです。全部をここに入れたいぐらいです。ほとんどなんの説明もいらないでしょう。あなたの考えによると、最後の審判こそがもっとも脅威を抱かせるような想念の一つだとしている。キ…
Cause and Effect本当の自分は、恐れなどないと知っています。 キリストは恐れは実在ではないと言っています。恐れはないと認める。実は恐れを手放すのにはこれが一番早い道。 この物質世界は、自分が作りだした世界であり、自分の肉体は傷つけられるとか、…
Fear and Conflictここはもう、私のテキストは下線だらけ。赤い線やオレンジや鉛筆の線でいっぱいです。下記サイトからプリントして、ぜひ読んでいただきたいです。ACIM日本語訳は下記のサイトで。無料サンプルを見ることができます。 第2章6恐れと葛藤の…
The Function of the Miracle Worker引き続き、奇跡を行う者の役目 です。繰り返しになっている部分などを除いて、いくつか文章をとりあげてみますが、実際はテキストではもっとていねいに語られています。また、この後の章で、さらに詳しく語られていきます…
The Function of the Miracle Worker昨日に引き続き、奇跡を行う者の役目 です。解放とは監禁されているようなものだという信念は、心がそれ自体を傷つけることができるという潜在的な恐れがあるからだといえる。このような間違いはどれも意味がない。心が誤…
The Function of the Miracle Worker 悟りの道は、机上のものであっては意味がありません。体験が伴わないままにいくら知識があっても、前に進んだことにはならないでしょう。今日の「奇跡を行う者の役目」の内容は、そういう意味で私にはわかりにくものにな…
Hearing as Release from Fearこれから強調したいのは、癒しについてである。・・・癒しとはすべて本質的に恐れからから解放されること。これにとりかかるには、あなた自身が恐れていてはならない。贖罪の計画において重要なのは、すべてのレベルにおいて間…
The Altar of God心が携わる多くの肉体的な空想は、からだを『罪のつぐない』を果たす手段として使えるという歪んだ信念から生ずる。キリストが十字架に架けられたのは、人間の罪をすべて引き受けて贖う(あがなう)ためであった、という考え方は間違ってい…
私はキリスト教徒ではないので、いわゆる聖書についての知識はまったくありません。ACIMのテキストには聖書の言葉がたくさん出て来ます。聖書を知らないので、ACIMを読むのはたいへんじゃないかなという先入観がありました。そんな私の考えを変える1冊の本…
ここまでブログを書いて、自分のためによかったなと思います。 ただ読んでいるだけだと、なんとなくわかった気になって前に進んでしまいます。 書くことを通して、少しでもわかってもらえるように、もう一度、内側で吟味するプロセスがプラスされるのです。…
The Atonement as Defense 奇跡にできないことは何ひとつないが、疑ったり恐れたりしていたのでは成しえない。何かを怖がるとすれば、自分を傷つける力がそれにあると承認していることになる。誰にも自分を傷つるけることなどできない。それを自分が認めない…
The origins of Separationここでは、神は私たちをどのように創造し、そして私たちはどうやって、神の国、ONENESS を出てしまったと誤解し始めたのかということが話されています。神は創造するにあたり、私たちを愛に満ち足りた存在で、完全に創造された。し…
Distortions of Miracle Impulses私たちの内側には、神の国、ONENESS の戻りたいという衝動 (Impulse) があるらしい。 それを私たちは肉体的な衝動と混同しているとキリストは語ります。本当の喜びはすべて、神のご意志を行うことからくる。神の子供よ、あ…