第1章~3章

3章4間違いと自我

Error and the Ego神の国、ONENESS から分離した私たちは、分離した後に程度 (degrees) とか、側面 (aspects) とか、間隔 (intervals) とか、さらに分離して考えることを進め、それを知覚しました。そこには愛はありませんでした。そうして知覚することで、…

3章3知覚対知識

Perception versus Knowledge知識( knowledge)は力であるというのはそれが確かだからであり、確実なものは強い。知覚 (perception) することは一時的なことだ。空間と時間を信じているために、その知覚することは、恐れか愛のどちらかになる。キリストがこ…

3章2奇跡とは本当に知覚すること

Miracles as True Perception光と闇、または、あらゆるものと実存しないものとが両立できるとして、心に描こうとしても不可能である。それは全部が真実であるか、それとも全部が間違っているか、そのどちらかになる。ACIMで語っているキリストの言葉を、一部…

3章 潔白な知覚 1犠牲を伴わない贖罪

THE INNOCENT PERCEPTION Atonement Without Sacrifice3章に入りました。 一般に語られている贖罪。それは、キリストが十字架にはりつけになって、人間の罪を引き受けた、キリストの死をもってあがなったというストーリーになっています。 けれど、ACIMのテ…

2章8最後の審判の意義

The Meaning of the Last Judgmentここも私のテキストは赤い下線でいっぱいです。全部をここに入れたいぐらいです。ほとんどなんの説明もいらないでしょう。あなたの考えによると、最後の審判こそがもっとも脅威を抱かせるような想念の一つだとしている。キ…

2章7原因と結果

Cause and Effect本当の自分は、恐れなどないと知っています。 キリストは恐れは実在ではないと言っています。恐れはないと認める。実は恐れを手放すのにはこれが一番早い道。 この物質世界は、自分が作りだした世界であり、自分の肉体は傷つけられるとか、…

2章6恐れと葛藤

Fear and Conflictここはもう、私のテキストは下線だらけ。赤い線やオレンジや鉛筆の線でいっぱいです。下記サイトからプリントして、ぜひ読んでいただきたいです。ACIM日本語訳は下記のサイトで。無料サンプルを見ることができます。 第2章6恐れと葛藤の…

1章7奇跡への衝動の曲解

Distortions of Miracle Impulses私たちの内側には、神の国、ONENESS の戻りたいという衝動 (Impulse) があるらしい。 それを私たちは肉体的な衝動と混同しているとキリストは語ります。本当の喜びはすべて、神のご意志を行うことからくる。神の子供よ、あ…

1章6必要性についての錯覚

The Illusion of Needsここはとても短いのですが、全部の言葉がそうかぁーと思えるほどすごいです。ほとんど、なんの説明もいらないでしょう。なので、テキストを持っていない方は、私が読んだ田中百合子さんのサイトから、サンプルをダウンロードして読まれ…

1章5完全であることと霊

Wholeness and Spiritあなたが、からだの内にいると信じる間は、愛の伴わない表現をするのか、奇跡的な表現を通すのか、そのいずれかを選ぶことができる。ここでいう奇跡的な表現とは、これから学んでいくのですが、ポジティブに考えるとか、平等であるとか…

1章4暗闇からの脱出

暗闇から出るには、二つの段階を必要とする。第一に隠すことはできないと認めること、普通これには恐れが必然的にともなう。第二に隠したいと思うものは、何もないと認めること。隠しておきたいことがある。それは、私たちが錯覚の世界で生きていること。こ…

1章3贖罪と奇跡

ACIMのテキストを読んで私なりに気づいたこと、学んだことを書いていこうと考えていますが、このブログで要約とか解説を期待されると違うかもしれません。テキストを読んで思うのは、イエス・キリストは無駄なことは言っていないということ。すべての言葉が…

1章2啓示と時間と奇跡

ACIM 第1章 奇跡の意味 THE MEANING OF MIRACLES 啓示と時間と奇跡 Revelation,Time and Miraclesいつくか抜粋して紹介しましょう。▼啓示は疑いと恐れを停止させる。完全であるが一時的なもの。 ▼啓示は神とあなたを直接に結びつける、きわめて個人的なもの…