2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
The Healed Relationship恋愛や結婚などの親密な関係を幸せな関係にするには、 聖なる目標を持ち込むようにと教えています。 聖なる目標とは、正気でかかわるということ。 つまり、自我のゆがんだ知覚ではなく、本来の姿を見ると決めることです。難しく聞こ…
The Two Pictures 人生は幸せになるためにある。親密な関係においても幸せであれば、本物です。 しかし、自我は相手を利用して、自分自身を攻撃するというドラマを作り出すので、 人は、親密な関係で幸せを感じ続けることが難しくなります。 では、私たちは…
16章から17章3まで、親密な関係を持ちたいと思うのは それは、自分を傷つけたいと考えているという話をしてきました。 だから、進んでそんな関係を求めることはありませんよ、と。 以下、ざっと流れをまとめてみます。親密な関係、恋愛関係(結婚も含まれる…
Shadows of the Past生きていると「許せない」と思うことはあります。親子、兄弟、友人、恋人、夫婦、 あるいは仕事での人間関係、もっと大きな、国際関係においても・・・。ここでは、その「許せない」という思いは、私たちが作り出した影の姿であり、 真実…
The Forgiven WorldCan you imagine how beautiful those you forgive will look to you? あなたには自分が許すことにした人たちが、 どんなに美しく見えるか想像できるだろうか。And nothing will you value like unto this, nor hold so dear. そしてそれ(…
Bringing Fantasy to Truth これまで、何度もテキストにありましたが、私たちが『現実』と思っている世界は、 実は空想の世界、夢の中です。この『現実』において、私たちはさまざまな活動、経験をしているのですが、 根底では、人からあるいは神から責めら…
The End of Illusions 引き続き特別な恋愛関係について。 ここでは、恋愛において相手を選択するときに、 それは過去の執着や過去の出来事を再演して、 過去を変えようとする試みであると言われています。 その再演にぴったりな人を恋愛の相手に選んでいるの…
The Bridge to the Real World 16章の4あたりから、特別な愛情関係は自我にとっては価値がある。 しかし、それは私たちを実在から遠ざけることになるという話が続いています。 自我にとっては愛は特別なものですが、実在ではそうではありません。Love is fr…
The Choice for Completion16章の4に引き続き、特別な愛情関係について。誰でも知っている通り、恋愛関係において、愛されている、愛しているという 充実した時もあれば、一方で不安や絶望、痛み、苦しみ、相手を攻撃したくなったり、 その反対に罪悪感をも…
The Illusion and the Reality of Love恋愛感情で愛するとき、その関係は、愛ではないと言われています。恋愛関係は、憎しみの関係を持ち込まない安全地帯として見なされ、 そこに憎しみが持ち込まれたとしても、このつながりは愛だと自分をだまし、 幻想を…
The Reward of Teaching私たちは自分の人生でにおいて、自分が何を信じているのか、自分は何者であるのかを 教えている(表明している)ということをこれまでの章でも語られてきました。 「実をみれば、その人たちがどんな人間かわかるし、 その人たちも自分…
The Power of Holinessここも、クリスマスシーズンから新年にかけて語られたものらしく、 新たな年こそ、エゴの声ではなく、精霊に自分を開いていきなさい、 という話が展開されています。この世界では、私たちは自分で考えて行動すると思っています。 その…