2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

19章7第二の障害  

からだの価値はそれが何を提供するかで決まると信じること The Second Obsacle: The Belief the Body is Valuable for What It Offers罪悪感をもったまま、心に平安を招くことはできません。 私たちは罪悪感などないと思ってしまします。しかし、よくよく内…

罪悪感とは何か

奇跡のコースのお話会を開催していますが、前回、罪悪感が自分の中にあるのか よくわからない、という話がありました。 私もACIMを読み始めた頃は、いったい何のことを言っているのだろうか? と不思議に思いました。どんなことをしたら罪悪感を感じるのだろ…

19章6罪責感の魅力

The Attraction of Guilt 私たちはさまざまな怖れを感じます。人に認められないんじゃないか、 愛されていないのではないか、正しい評価をされていないのではないか、 攻撃(いじめ・いじわる)されているのではないか・・・。 こんなふうに感じるときは、怖…

19章5第一の障害 手放したいとの願望

The First Obstacle: The Desire to Get Rid of It平安が訪れてもまだ、人を攻撃したいという思いにかられることがあります。 それはほんの小さな衝動です。 しかし、それも手放してしまいなさい、とここでは話されています。そして、平安はその影のような壁…

19章4平安をさえぎるもの

The Obstacles to Peace ここでは、『自分の中に平安が広がるにつれ、多くの障害するだろう』 という言葉から始まります。 それは、自分をとりまく世界から生じてくると。 しかし、それでも平安は穏やかに広がっていくと教えています。一度、心に平安が訪れ…

19章3罪の非実在性

The Unreality of Sin ここも罪はないという話です。 私たちは、自分に罪があると深く信じています。そして、その罪悪感あるので、 怖れをもっています。自分の罪のために罰せられるという怖れ、 そして死ぬという罰がやってくるという怖れです。罪を感じる…

19章2罪対間違い

Sin versus Error 私たちは罪を犯したと思っています。たとえ小さな罪だとしても、 罪悪感から自分を責めています。しかし、奇跡のコースでは、 罪などない、ただ間違いがあっただけだと教えます。 自分に罪があると考えるのは、傲慢であり、心を攻撃し合う…

19章1癒しと信頼

Healing and Faith 幸せの条件は、心に平安があることではないでしょうか。 ACIM(奇跡のコース)では、平安を得るためには、信頼する心がいると教えています。 聖霊を信頼する、関わりのあるすべての人々を信頼することで、癒され、真理がもたら されるので…

18章9二つの世界

The Two Worlds あなたに怖れや攻撃、絶望、孤独があるなら、その土台にあるのは罪悪感です。その間違った知覚、間違った信念体系でできている現実は、錯覚の世界です。 間違いを訂正し、関係性の中で人を許し、自分を許せるようになりなさいと、 奇跡のコー…

18章8小さな庭園 

The Little Garden Can you who see yourself within a body know yourself as an idea? 自分というものはからだのなかにあると見なす者は、自分が想念だと分るだろうか。Everything you recognize you identify with externals, something outside itself. …

18章7何もする必要はない

I Need Do Nothingここはとても重要な節です。できれば全文を読んでください。私たちは身体ではない、意識存在である。一貫して教えられてるテーマです。 身体を自分と思い、身体を保護したり身体の快感のために工夫することは、 罪に魅力を感じていると言わ…

18章6からだを越えて

Beyond the Body私たちの実在は意識存在であると、これまでも語られてきました。 ここではもう一度、神から与えられたのは身体ではなく、知識だけだと念を押されて います。 私たちは、神(実在、完全なる調和の世界)から離れた自分自身を憎み、 罪悪感をも…