14章10奇跡の同等性 その2

The Equality of Miracles

引用が長くなりますが、入れておきます。
この他にもたくさんのことが語られていますけれど、
わかりやすいところだけを紹介します。

奇跡そのものはただ、
あなたが自分の中に神の力をもっていることを証明するにすぎない。

それで、奇跡は祝福を分かち合う者全員を平等に祝福するわけであり、
また一人残らずみんなが祝福を分かち合えるわけでもある。

神の力は無限。
そしていつも最大限の力で応じるので、
誰かから呼びかけられる度にすべてを差し伸べようとする。

There is no order of difficulty here.
ここには難易度などない。
助けを呼び求めれば、助けてもらえるのである。

人にわからないように自分ひとりで神を思いだそうとしても、
それは不可能である。

神を思い出すとは、自分はひとりぼっちではないという意味なのだし、
そのことを思い出そうとする気持ちになることであるから。

もしあなたが父を思い出すつもりなら、聖霊に自分の思いを整理してもらい、聖霊が答えてくれるように答えるだけでいい。

兄弟(人々)のことを自分であれこれ解釈しようとするのは愚かなことだ。

以前私が言ったように、この奇跡の道の教えはあなたに自分が何であるかをいかにして思い出せるか教えるし、自分の真の身元をあなたに再び自覚させてくれる。
So be it.