14章 序論

14章まで来ました。

いままでほとんど自我の論法に従ってやってみて、その当然の結末を見てきた。

それを見たからこそ、そんな結末は錯覚のなかでしか見られないことだと悟った、そんな結末がはっきりしているように思えるのはただそのなかだけだから。

今こそ、そんなものを見放し、簡単な論理に従ってみようではないか、その論法で聖霊は、ただただ真理だけを証明する簡単な結論を教えてくれる。
自分の小さな知恵で、どうしたら幸せになれるのだろうと一生懸命生きてきたれど、それでも道に迷ってしまう。それは、まるで間違った地図とコンパスを使って歩いているから。

道を教えてくれる、先を照らしてくれる、そんな聖霊が側にいてくれることを知って、導きをお願いすればいいのだとコースでは教えています。

So be it.