沈黙が苦手なら

ここのところ、まともに瞑想ができていない。

昨夜は、久々に 和尚 OSHO の「存在の詩」(めるくまーる刊)を
ぱらぱらと読んでいた。すると興味深い記述が。

和尚 OSHOは、思考を止めるには、まず口を閉じることが大切であると言っている。口を閉じることは当たり前だと思っていたので、それは考えたこともなかった。

第4話 219ページのあたりから少し引用してみると
・・・
腰をおろして瞑想するとき
沈黙していたいと思うとき
まず最初にやるべきことは口を完全に閉じることだ
もし完全に口を閉じたら
舌が口の上蓋に触れるだろう
上下の唇は完全に閉じる
そして舌が上蓋に触れる 
・・・・
もしあなたが考えていたら、
そのときは必ず唇が少しふるえているものだ
ごく微妙なふるえだ
あなたが本当にリラックスしたらそのふるえは止まる
あなたはしゃべっていない
自分の内側でどんな〈行動〉もしていないのだ・・・

ここの続きを読んでいて、OSHO 瞑想のジベリッシュを思い出した。
沈黙が苦手という人は、これを一度試してみるといいかもしれない。

下記のサイトに説明があります。
http://www.osho-japan.com/guide/gibberish.html
ひとりでできます。話す時はとにかく意味のない言葉で、おもいきりしゃべることです。試してみてください。そして、遊びのように楽しんでください。