10章1神のうちなる自国にて

At Home in God

ここもとても短いのですが、すべてが祈りの言葉のように響きます。
So be it と言いたくなります。

あなたは神のうちなる自国にいるのに、亡命生活をしている自分を夢に見ているようなものだが、完全に実在に目覚めることもできる。

あなたが思い出すときには、自分が覚えているものは永遠であり、したがってそれは今そうであると分かるであろう。

あなたは何でもすべて、全面的に切望するや否や、望みのものを思い出せる、というのも全面的に切望するとは創造すること、あなたが分離状態を去らせると意図したことになり、自分の心を創造主と自ら創造したものに同時に戻すわけであるから。

この世でなんとか矛盾のない幸福な人生を送ろうなんて願わないこと。ここには真理はない。目覚めるとすべてをかけて意図すること。そうすれば、真実の幸せにたどり着く。
So be it