1章1奇跡の原理

ACIM 第1章 奇跡の意味 
奇跡の原理

1.奇跡に難しさの順序はない。ある奇跡がほかのより「難しい」とか「大きい」とかいうことはない。ぜんぶ同じだといえる。愛の表現はすべて最高のものである。

最初にこういうのが、50項目あります。基本法則ということですが、私は初回は読んでもさっぱりわかりませんでした。なので、ここはわかるところだけ飛び飛びに読んで、先に進むことにしました。
3回目に読み直した時には、最初に感じた固さはなく、テキストの内容と結びつけて読むことができました。ですから、今、もし、わからなくても、めげずに前に進むのがいいと思います。ここであきらめてはいけません。自分が読む水準に達していないのではないか、などと思うこともありません。本文を読めば、意味がわかるようになるんだろうなぁ、そういう気持ちで大丈夫だと思います。

奇跡の原理には、たとえば、こういうのもあります。
33.あなたは愛すべき存在であるがゆえに、奇跡はあなたを尊ぶ。奇跡はあなた自身についての錯覚をぬぐい去さったうえで内なる光というものを知覚する。こうして、奇跡は悪夢からあなたを自由にして、あなたの過ちをあがなう。いわば心を錯覚という監禁状態から解放することで、奇跡はあなたを正気を戻す。

私は何を錯覚してるのだろう?どうやってそれをぬぐい去ることができるのだろう?私の過ちってなんだろう?

わからないことばかりですが、なんとなく気持ちいいことが待っていそうな気がして来ます。