14章9神聖さの反映

The Reflection of Holiness
14章9神聖さの反映

本来の自分に戻るとは、自分の神聖さに気づくということでもあるのです。

自分自身が純粋で、無垢であると気づいたら、常にその輝きが外に向かった放たれるように、心を磨いていたくなるはずだと話されています。

贖罪によって神聖にされるのではない。
あなたは神聖なものとして創造されたのである。

この世で、あなたは一点の曇りもない鏡になれるし、
創造主の神聖さを周りのみんなに映し出せる。

ここに天国を反映できるのである。

ただ鏡をきれいにしておけば、誰もが見えるように鏡が映し出すものから輝き出る伝言を、理解し損なったりするものは一人もいない。

聖霊の声を聞くのには、自分の心の闇を差し出して、光に満たされた状態にすること。そうすれば、心には聖霊に声が届き、神の反映が外に向かって輝き出すと言われています。抽象的な表現ですが、どうすればいいのかは、これまでの教えでわかりますね。

たとえほんの一瞬でも、自分のなかで輝く神の反映が癒す力を世界中にもたらせると気づきさえすれば、世界を癒す聖なるものの心象を受け取るために、自分の心の鏡をすぐにきれいにせずにはいられないはず。

They do not merely reflect truth, for they are truth.
神に創造されたものはただ真理を反映するだけではない、
創造されたものはまさに真理そのものであるから。

So be it.