光を見るイメージワーク

昨日、私の家族が怒りの感情で言葉を投げつけたと話しました。それで、夜、寝る前に、私はあるイメージワークをしてみました。それは、相手の中に光を見るというものです。ワークブックの中にあるものですが、私が勝手に作り変えている部分があるかもしれません。

【光を見るイメージワーク】
心を静かにして、背筋を伸ばして座ります。
結跏趺坐、半跏趺坐でも、椅子に座ってもいいです。
できない人はあぐらでもかまいません。
背筋を垂直に立てていることが大切です。
あごを引きましょう。
できれば、口を閉じて鼻だけで息をしてください。
目は閉じても半分開いていてもいいです。
目を閉じていても、目線は鼻の頭を見ます。
目線を鼻先に注視しているといろんな想念に邪魔をされません。
呼吸をゆっくりとします。
息が鼻腔(鼻先付近)を通るのを感じてください。
ゆっくりと呼吸を続けて、雑念がおさまるのを待ちます。
そうして対象となる人を思い浮かべます。
その人の内側から光が出てくるのを見ます。

私の場合は、初めは肩や腕の付け根などから光がもれてくるような感じで見え始めました。そして、全体が光となるまで見ます。

今度は、あなたが親しく思っている友人でも、家族でも思い浮かべます。同じようにして光の存在として見えるようになるまで見ます。

次に、自分自身も見ます。自分の内側から光が輝いて全体が光になっているのを見ます。

こうして光となった3人が輪になっています。
いつのまにか宙に浮いています。
そうして3人の中心から光が放たれ、球体となって輝いています。

もし、家族や友人や思い浮かぶ人があれば、参加させてあげてください。
みんなひとつの光となっています。

気の済むまでそれを感じていたら終わりです。

このイメージワークをした翌朝、怒っていた家族から電話があり、すばらしい申し出をしてくれました。私が気がつかなかったことをフォローする内容でした。感謝してお願いしました。イメージワークの影響かなと思っています。